バルーンアート用「はさみ」の超オススメ!風船が割れづらいハサミ!
バルーンアートのレベルが上がってくると必ず必要になってくるアイテム。それが「ハサミ」です。
「はさみ」なんて、ただ切れればよいと、家にあるハサミを使っているかもしれませんが、バルーンアートに適したハサミがあります。
バルーンアート用のオススメはさみを紹介します。
Contents
バルーンアート用のオススメはさみ
ハサミについて
風船のアレンジや手直しをする際に、注意を払ってハサミを入れると思いますが、意図せずにハサミの先端に風船が触れてしまい、「パンッッ!」と風船が割れることがありますよね。
何気なく、家のハサミを使っていると思わぬところで、バルーンが割れるんですよね。
割れるとリカバリーが大変だし、ヘタすると初めから作り直しだし、良い事はありません。
一般的な家庭用のハサミは先が尖がっています。
この尖がりが、意図せずバルーンに触れてしまい、「パンッ」と割れてしまう事が多いです。
【一般的な切れ味の良いハサミ】
医療用のハサミを使用することで、そんな事故を減らすことができます。
医療用ハサミ
自分は「ナーイスはさみ」という医療用のハサミを愛用しています。
「ナーイスはさみ」は、看護師さんが粘着テープや包帯などを切る用途に作られているハサミです。
医療用ハサミのポイントは、以下の通りです。
ポイント1.刃先保護
ポイント2.フッ素コート
ポイント3.伸びるストラップとクリップ
ポイント1.刃先保護
医療用のハサミは、刃先がプラスチックの緩やかカーブで保護されているため、直接刃先が風船に触れることがなく、こんなにグイグイ押したとしても割れ難いです。
[ふつうの状態]
[グイグイ押し込んだ状態]
思ったよりグイグイ押しても割れない。というか普通に指で押してるのと変わらない感じです。
また、先端がプラスチックで保護されていない方も、丸みを帯びていてこちら側で触れても割れにくい形状になっています。
「意図しない風船の割れ」を少なくするのに、一役買ってくれます。
ポイント2.フッ素コート
医療用のハサミの利点として、フッ素コートされているものがあります。
意外とバルーンやシールを切っていると切れ味が落ちてきます。
切れ味が落ちると無理にハサミを入れることになるので、ここも割れることにつながる原因の一つになります。
ポイント3.伸びるストラップとクリップ
伸びるストラップとクリップは、外で使っている時に無くしにくいという利点があります。
家で使っているときに机の端に置いておくと、クリップがダラ~と垂れてしまうので、逆に邪魔になるかもしれません。
邪魔だと感じたら、取ってしまいましょう(笑)
最後に
大作を作っている時の意図しない「バルーンの割れ」は、かなりメンタル的に来るものがあります。
ちょっと道具に気を使うことで、そのリスクを軽減することができます。
また、アイテムに気を遣うことで、自分のモチベーションも上がります。
バルーンアートを作る用の道具の一つとして、加えてみてはどうでしょうか?