[バルーンアート用ふうせん]260サイズについて[with balloons]
バルーンアートを始めたいんだけど、どんな風船使うのという人のために、最も一般的な「バルーンアート用ふうせん(260サイズ)」について紹介していこうと思います。
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バルーンアート用ふうせん(260サイズ)について
バルーンアート用ふうせん(260サイズ)
風船の型は3桁の「サイズ」を表す数字と1桁の「メーカー」を表すアルファベットで表記されます。
例:260Q
サイズについて
風船のサイズは3桁の数字で表されます。また、サイズはインチで表記されています。
最初の1桁がふくらませたときの太さ、
次の2桁がふくらませた時の長さを表しています。
最も標準的なサイズは、この260というサイズで、ふくらませたときの太さが2インチ(約5cm)、長さが60インチ(約150cm)です。
※1インチ=2.54cm
ふくらませた時の太さと長さはメーカー公称値です。
色によるバラつきはありますが、実際太さや長さは、表記のサイズより小さくなります。
また、一般的な260サイズはヘリウムガスを入れるという使い方はあまりしません。
メーカーについて
日本でよく見かけるのは、以下の2つのブランドでしょう。
Quaratex(クオラテックス)
クオラテックス社の「クオ」は英語で品質の高さを意味する「クオリティ」より来ています。
カナダ、アメリカ合衆国および一部製品はメキシコにて生産、梱包されているそうです。
with balloonsでは、その中でもクオラテックスのバルーンを愛用しております。
メーカーを表す表記では「Q」が用いられます。
Sempertex(センペルテックス)
センペルテックス社はコロンビアに本拠を置くバルーンのトップブランドです。
メーカーを表す表記では「S」が用いられます。
バルーンアート用ふうせんについて
バルーンアート用ふうせんも様々な種類がありますが、初めて手にする方は、Quaratex balloonマジックバルーン260Qトラディショナルアソート[100本入り]をおススメします。
トラディショナル アソートには以下の10色が入っています。
①ピンク
②ペイルブルー(水色)
③ホワイト(白)
④オニキスブラック(黒)
⑤ルビーレッド(透明な赤)
⑥サファイアブルー(透明な青)
⑦シトリンイエロー(透明な黄色)
⑧マンダリンオレンジ(透明なオレンジ)
⑨エメラルドグリーン(透明な緑)
⑩クウォーツパープル(透明な紫)
どの色もとても綺麗で、ふくらませた時に透明な色がたくさん有るのが好きです。④オニキスブラック、⑥サファイアブルー、⑨エメラルドグリーン、⑩クウォーツパープルの4つの色が膨らます前は、どれも一見黒にしか見えないのが難点ですが。口巻きの部分を引っ張れば、何色かわかります。慣れると⑥サファイアブルー、⑨エメラルドグリーンは引っ張らなくてもわかりますが、⑩クウォーツパープルだけは、いつまで経っても黒なのか紫なのか検討がつきません。
また、それぞれの色によって耐久性など、微妙に異なります。色による細かい違いを経験するのも良いでしょう。
上記の色はきっちり10本づつ入っているわけではなく、袋によってバラつきがあります。
色々な色が入っているので、子供達に何色が出るかなと言って、くじのような感覚で子供達に自分で色を選ばせる等もできます。
アソートパック開封
実際にアソートパックを開封してみた結果を記事にしています。
入っている色のバラつきは、かなり違いがあります(笑)