【特集】バルーンアートをラッピングしてみよう！３つのメリットと２つのコツを教えます。[with balloons]
ラッピングしたバルーンアートを作る。たぶん皆さん、難しく考えすぎです。
今日はそんな考えを「ぶち壊す」お手伝いをさせていただければと思います。
例えば、このバルーンアート。
東京タワーとキングコング風
バルーンアートをラッピング用の袋に入れて、リボンで縛るという、ちょっとした「ひと手間」を加えるだけで、こんな風になります。
どうでしょう？ただバルーンアートを貰うより、このようにラッピングされているバルーンアートを貰ったら、普通よりもっと嬉しくなっちゃうと思いませんか？
ということで、今回はバルーンアートをラッピングする事のメリットや作り方のコツについて、書いていきたいと思います。
Contents
バルーンアートをラッピングすることで生まれる３つのメリット
１．見栄えがする。
これが一番のメリットだと思います。ただ袋にいれただけで、プレゼント感、特別感がでます。
ラッピングの効果恐るべしです。
２．割れにくくなる。
バルーンアートを運んでいると意外と割れます。
プレゼントをした後、家に持って帰る途中で割れて悲しい気持ちにになるという確率を減らすことができます。
３．日持ちがする。
バルーンアートは空気に触れると、徐々に空気が抜けていきます。
ラッピングしたからといって空気が抜けなくなるというわけではありませんが、そのまま置いておくより断然長持ちします。
バルーンアートをラッピングする時の２つのコツ
実際にラッピングをする前に、知っておくと良いコツを２つほど紹介します。
１．丁度良いサイズの袋を使おう！
ラッピングする時の構図を考えてみます。
袋を縛ると上の部分が狭くなるので、ラッピング後の空間を台形で考えます。
あなたがラッピングをする場合、①、②、③のどの構図を選びますか？
②を選んだ人が多いと思います。
①は物のサイズと比べて、袋のサイズが大き過ぎて、とても寂しい感じがします。このように入れる袋のサイズと比べて、バルーンアートのサイズが小さいと残念な見栄えになります。
③の「ぎっしり型」は、実際の見栄えはそれほど悪くなりません。しかし、作ったバルーンアートを袋に入れる際に、とても入れづらくなります。注意して入れないと折角作ったバルーンアートが割れたりすることがあります。袋の大きさは変えられませんが、バルーンアートの大きさは自分である程度コントロールすることができます。余裕をもったサイズにすることを考えて作ると良いでしょう。
また、③の「ぎっしり型」のアレンジですが、こんな構図もできます。
自分は一度入れてしまえば大丈夫と思い、④「小物ぎっしり型」の構図でよく作ります。
個人的にはこの「小物ぎっしり型」を一押しします。
２．色のバランスを考えよう！
「小物ぎっしり」型の構図を使って色使いを考えます。下の２つのバルーンアートの配置は同じで右上の色だけ、左が「オレンジ」右が「赤」とします。
２つの袋に赤いリボンをつけてみます。左と右どちらが良いでしょうか？
左と右を比較して、右がぼやけた感じに思えませんか？
ラッピングはリボンも含めて作品になります。リボンの色も考えて構図を考えると良いでしょう。
同系統の色を使うときは、「赤」と「ルビーレッド(クリア)」、「青」と「サファイアブルー(クリア)」など違うカラーリングの風船を使うなど工夫すると良いでしょう。
また、構図を考えるときは、ラッピング全体の世界感を考えると面白いです。
バルーンアートをラッピングをする上で用意する物
ラッピングをする際に用意する物は、バルーンアートの他、以下の２つあれば大丈夫です。
１．ラッピング用の袋
２．ラッピング用の袋をしばるリボン
１．ラッピング用の袋
ヘイコー社の 「OPPクリスタルパック」シリーズがおススメです。
クリスタルパックは透明度がよく、とてもつやがあります。また、袋にのりしろがなくスマートです。
自分がよく使うサイズはS38-60です。
HEIKO ヘイコー OPPクリスタルパックS38-60 (50枚入) 006749300
もっと大きいサイズを入れたい場合は、S45-70というサイズもあります。
２．ラッピング用の袋をしばるリボン
実際のリボンを使ってもいいし、バルーンでリボンを作ってもよいです。バルーンアートのリボンはボリューム感が出るので、自分はほとんどコレしか使いません。
バルーンアートのリボンの作り方を紹介いたします。
ラッピング例の紹介
当サイトのマスコット「バルンちゃん」を使って、ラッピング例を紹介します。
※袋はクリスタルパックS３８－６０を使っています。
・ABの空間にバルンちゃんを配置する。
・Cの空間に花を配置
※Cの部分に花が来るように、バルンちゃんに花を抱っこさせる。
・Dの部分に小物を配置する。
※Dの部分にプレゼントの箱を配置しています。プレゼントをするときのアクセントとしても使っても良いです。
見た目より簡単です。ぜひトライして頂ければと思います。
