【特集】町内会のイベント等で「自ら、バルーンアートの配布に挑戦する」為のコツ~当日実践編~[with balloons]

町内会のイベントでバルーンアートの配布をしたいと考える方は結構多いと思います。
 バルーンアートのパフォーマーを呼ぶと、3万から5万(いや、それ以上!?)と、かなり高額な費用がかかります。
町内会のイベントで、そこまでの予算が取れずバルーンアートの配布をやりたいのだけど、断念したという方の為に、自分たちでバルーンアートの無料配布をやる方法を紹介します。

 

前提(作れるようになっておくとよいもの)

前提として、以前に「町内会のイベント等で「自ら、バルーンアートの配布に挑戦する~作品選定編~」で紹介したバルーンアート5種類は、作れるようになっていると良いのですが、5種類のうち以下の3種類だけでも、何とかなります。

 

プードル

 

4枚花びらの花

 

当日のイメージ

2時間くらいのイベントで簡易テントもしくは、固定のブースでのバルーンアートの無料配布を行うイメージです。

準備するもの

[必須アイテム]
風船(260Qアソートパック)1〜2パック
 ※200本くらいあると安心です。
バルーンアート用ポンプ 1〜2本
[必要であれば]
自分の作業机
自分が作れるバルーンアートのリスト(剣、プードル、花など)
  ※作るものを提示する事で、受け答えが楽になります。

当日の流れ

固定の場所がある、お楽しみイベントの一角としてやる場合は、「バルーンアートを配布しますよー」なんて宣伝する必要はありません。

 

元気の良い男のこ、女の子5人程に剣をあげて、
ここでバルーンアートを無料で作ってるからお友達に教えてあげて」というだけです。
最初のうちは、人が集まらなくて、「もっと宣伝した方が・・・
弱気になったりするかもしれませんが、大丈夫です。
一人でやっている場合は、すぐに捌ききれないぐらいの行列になります。

 

大抵、男の子は「剣」作って!としか言いません。(経験談ですw)

 

剣以外の花やプードルを用意しているのは、争いごとが好きじゃない女の子の為です。

 

もっと子供達を喜ばせるために

ただバルーンアートを配布するという形式ではなく、以下のようにする事も考えては如何でしょうか。
プードルを作ってあげて、「風船をもらいにきた子供にプードルの目を書いてもらうという参加型の形式にします。

子供達は、自分だけのオリジナルバルーンアートを作ったという事で愛着も湧き、より満足度も高くなります。

ただ貰うということよりも、より記憶にも残るはずです。

※準備するものに以下の備品を追加するのを忘れずに。
 ①プードルの目を書くための「マジック」
 ②プードルの目を書くスペースのための「机」

最後に

 バルーンアートの無料配布は、慣れないうちは決して簡単ではありません。
しかし、子供たちの笑顔の為に、自分たちで頑張ってみるというのは、いかがでしょうか。

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