[宅建]独学勉強でぶっちぎり合格だ!市販最強の過去問と過ごした合格体験記を紹介!

宅建士は独学でも合格できるか?と聞かれたら、「YES」と即答します。
2020年10月の民法改正後初の宅建士試験に独学勉強で45点という好成績で合格しました。
市販最強の過去問、宅建ダイナマイト合格スクール 大澤 茂雄先生著の「合格しようぜ!宅建士過去15年問題集」と真剣に向き合った合格体験記を紹介します。
宅建試験は、やり方次第では3ヶ月の勉強での合格も現実味がある話だと思います。

Contents

宅建士の合格体験記

はじめに

自分は宅建業界とは関係のない業界で働くバルーンアートとゲームが好きなリーマンです。

過去(平成24年)に「宅建士は3ヶ月合格すれば受かるよ」とか「音声講義でラクラク合格」という言葉を鵜呑みにし、本試験で玉砕した苦い過去があります。
2020年10月の受験は、8年ぶり2回目の受験でした。
※その間、まったく勉強していなかったので勉強前はほぼ無知識の状態でした(笑)

この合格体験記は市販の過去問で最大の年数を掲載しているダイナマイト合格スクール 大澤 茂雄先生著「2020年版 合格しようぜ!宅建士 音声付き過去15年問題集」を使った学習記録になります。
15年分以上の過去問は市販で販売されているものになかったので、あえて市販最強過去問と呼ばせていただきます。

ダイナマイト合格スクールの教材全般に言えることですが、教科書とは思えないぐらい砕けた面白解説をしてくれていますので、殺伐とした試験勉強に楽しさをプラスしてくれます(笑)

過去問も音声講義があり、ラジオ番組のように面白可笑しく解説してくれます。

※実際に過去問を使い倒してわかった、過去問の掲載年数以上に良かった点は体験記の本文中にも記載しています。

本試験当日の状態と結果

本試験当日の状態

宅建士の本試験の時間は2時間です。
はっきり言って宅建士の試験問題に慣れていないと試験時間は、全然足りません。

このやり方を実践すれば、解き方を工夫して宅建業法の問題から解くなんて小細工をしなくても、大丈夫。
1問目から解いていっても十分時間が余ります。
本試験では一通り解き終わって、時計をみたら1時間20分程でした。
40分も時間が余ったので、本試験の見直しも自己採点用に問題へのマーキングも余裕で行うことができました。

本試験の結果

本試験の結果は、自己採点45点ぶっちぎり合格!

令和2年度10月試験の合格ラインは、50問中38問 以上正解(5点免除者は45問中33問以上正解)です。
70%の正答率では、合格ラインに達することができない現実があります。
マークミスの可能性もあるので、合格発表日まで安心することはできませんでしたが、合格ライン予想に一喜一憂することは全くありませんでした。

実際にやったこと

2020年版 合格しようぜ!宅建士 音声付き過去15年問題集」の問題集の巻頭で以下のとおり、紹介されています。

「めざせ歌って躍れる物取引士」
ふつうの人が士に合格する方法 Part.2

どれくらい勉強すればいいのか

過去問5回!!

正直、無茶苦茶な事を言っていると思いましたが、愚直にこれをやってみるとどうなるか、試してみたくて、記録を取りながら学習をしました(笑)
超キツイですが、抜群の成果があります。

一発合格で終わらせたなら、絶対オススメです。

「2021年版 合格しようぜ!宅建士 音声付き過去15年問題集」

1周目

当日の試験結果は良かったですが、最初から万事OKというわけではありません。

最強過去問をやる前は、チュートリアルとして以下の「スッキリわかる宅建士シリーズ」を読んで、そこに出てくる例題は解けるようになったぐらいで過去問に挑みました。
約1か月ほどトライしていたと思います。

実際に過去問を解き始めたのはは5月下旬になります。
とにかく、1周目はひどかったです。

最初は超苦痛。。。

年度 令和元年
1回目 5/24~5/30
合格点 35
実際の点数 25

令和元年の過去問。
問1:対抗要件・取得時効の問題です。

1問目から解き始めますが、もう何言ってるか、わからない。

過去問初日は8問でギブアップ
途中で答え合わせをして正答率は、4/8の50%の惨敗です。

なんとか6日かけて、1年目を解きぬいて、結果は25/50(50%)

もう、全然だめだ。。。。

心を折られそうになりながら、今後の方針を考えました。
全部の問題をやり直すには限界がある。。。

1周目は間違えた★3のみ復習しよう!

※「合格しようぜ士 過去15年問題集」では、問題のレベルが3段階の表記があり、大切なものが区別しやすい作りとなっています。
★3:基礎、★2:合格の分かれ道、★1:パスしてOK

以下のように設問の左の★マークが難易度になります。
★3は、超基礎です。権利関係は基礎でも十分心を折らせます。

過去問に向き合うため、宅建ダイナマイト合格スクールの「基本テキスト」も追加購入しました。

宅建ダイナマイト合格スクールの「過去問」と「基本テキスト」を合わせて良かったところは、「過去問」の解説に、「基本書テキスト」の解説ページが書いてあり、すぐに読めるところにあります。
複合問題など、ひとつひとつの設問単位で、基本テキストの参考ページ数が書いてある徹底っぷり。
何度も助けられました。

突然、高得点をマークできる

年度 平成22年
1回目 6/26~6/27
合格点 36
実際の点数 40

過去問を解いて、★3を復習して、わからないところは基本書の音声講義を聞いてを繰り返すこと1ヶ月。
そんな感じで、過去問を解いていると10年目の過去問である平成22年で、高得点40点をマークしました。

解いてるときから、わかるぞー!!と思いながら、採点してみて結果にびっくり。
自分と相性が良い問題が出ると、こんな点数も急に出るから、「宅建士なんて3ヶ月でも余裕で合格だぜ!!」って言われることもあるんだろうなーと実感しました。

それから、ちらほらと過去の合格点をマークしながら問題を解き進めていきました。
何とか毎日、5問で良いから。。。と少しずつ前に進む。

過去問1周目制覇!

1周目の15年分の過去問制覇は、5月24日から7月9日までの実に1ヶ月半かかりました。

※合格点以上に達したものは、黄色でマーキング。

[1周目:1~5回(過去問1~5回目)]

年度 令和元年 平成30年 平成29年 平成28年 平成27年
1周目 5/24~5/30 5/30~
5/31
5/31~
6/4
6/5~
6/12
6/12
合格点 35 37 35 35 31
実際の点数 25 23 21 24 24

[1周目:6~10回(過去問6~10回目)]

年度 平成26年 平成25年 平成24年 平成23年 平成22年
1周目 6/13 6/15~
6/18
6/18~
6/21
6/22~
6/25
6/26~
6/27
合格点 32 33 33 36 36
実際の点数 26 31 31 35 40

[1周目:11~15回(過去問11~15回目)]

年度 平成21年 平成20年 平成19年 平成18年 平成17年
1周目 6/27~
6/28
6/29~
7/2
7/3 7/5 7/5~
7/9
合格点 33 33 35 34 33
実際の点数 36 36 34 29 23

 

2周目

2周目は、古い年度から着手。
間違えたところは、★2も含めて学習。

[2周目:1~5回(過去問16~20回目)]

年度 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年
2周目 7/12 7/18 7/19 7/20 7/22
合格点 33 34 35 33 33
実際の点数 41 39 35 41 37

[2周目:6~10回(過去問21~25回目)]

年度 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
2周目 7/22 7/25 7/25 7/25 7/26
合格点 36 36 33 33 32
実際の点数 44 30 35 36 33

[2周目:11~15回(過去問26~30回目)]

年度 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年
2周目 7/26 7/26 7/28 7/29~
7/30
8/1
合格点 31 35 35 37 35
実際の点数 29 32 33 32 37

合格点突破は、増えつつあるものの、何となく違和感を感じていました。

税金の税率は何%か、なんて覚えていない。
数字は曖昧だし、4択だから「えいやー」で解いて、たまたま正解しているだけのように感じる。
★3の基本問題も3年連続で間違えているところもあるし。。。。
そもそも基本的な所を抑えきれてない可能性がある。。。

このやり方だけじゃ、ダメだ!!」と方針変更しました。

5周解くペースが落ちても良いから、曖昧な部分を無くそう!と新たな問題集に着手しようと決意します。

ベストセレクト問題集

曖昧な部分をなくすために、他社の教材をとも思いましたが、最強過去問の姉妹書である宅建ダイナマイト合格スクールの「ベストセレクト問題集」を導入することにしました。

他の教材でなく、「過去問」と「ベストセレクト問題集」を合わせて良かったのは、解説の見出しで、「ベストセレクト問題集」の問題へすぐに辿り着くことができる点でした。

過去問」で「不動産取得税」で間違えたら・・・

ベストセレクト問題集」で「不動産取得税」の問題にすぐ辿り着けます。

まさに「合格への鉄壁の布陣」(笑)

宅建サプリ

実際にやってみて思ったことになります。
「ベストセレクト問題集」の各章の始めに載っている「だからこう解く!!宅建合格サプリ、ここを押さえろ」が秀逸です。

知りたい情報だけが凝縮され、超簡潔に書いてあります。
ここを抑えれば、この系統の問題はバッチリです。

ベストセレクト問題集」は、同じ系統の問題が3問以上、多い場合は13問とラッシュで問題を与えてくれます。
※だいたい同じ系統の問題が7問以上は載ってます。

合格サプリ」を書いて覚える。そして同じ系統の問題をラッシュで解く。
これを行うことで、★3、★2の問題を安定して解けるようになったと実感できると思います。

例えば、クーリングオフなどの細かい日付、ルールを覚えなきゃいけないところが、
苦手問題から一気に得意問題へと変わったのが印象的でした。

「ベストセレクト問題集」の合格サプリ」すげー!と思ったのは、この体験からですね。

3周目

3周目では、合格点も連続で出るようになっていました。

[3周目:1~5回(過去問31~35回目)]

年度 令和元年 平成30年 平成29年 平成28年 平成27年
3回目 8/8 8/10 8/15 8/16 8/18
合格点 35 37 35 35 31
実際の点数 46 38 38 37 40

[3周目:6~10回(過去問36~40回目)]

年度 平成26年 平成25年 平成24年 平成23年 平成22年
3回目 8/27 8/29 8/29 8/29 8/30
合格点 32 33 33 36 36
実際の点数 36 39 41 40 42

[3周目:11~15回(過去問41~45回目)]

年度 平成21年 平成20年 平成19年 平成18年 平成17年
3回目 8/30 9/2 9/5 9/5 9/6
合格点 33 33 35 34 33
実際の点数 42 39 39 41 37

3周目の勉強法

土日や休みの日に過去問を連続して解く。
間違えた問題は「ベストセレクト問題集」で確実に潰していく。
3周目でかなり、安定した状態になったと言っても過言ではないでしょう。

4周目

4周目はランダムに解いていくことにしました。

「最初が若い過去問なら、次が古い過去問だ!」なんて感じに。

[4周目:1~5回(過去問46~50回目)]

年度 平成23年 平成29年 平成27年 平成25年 平成21年
4回目 9/12 9/12 9/13 9/13 9/14
合格点 36 35 31 33 33
実際の点数 38 38 42 44 44

 

[4周目:6~10回(過去問51~55回目)]

年度 平成28年 平成22年 平成18年 平成26年 平成19年
4回目 9/14 9/19 9/19 9/19 9/20
合格点 35 36 34 32 35
実際の点数 41 44 41 44 44

 

[4周目:11~15回(過去問56~60回目)]

年度 平成19年 平成24年 平成30年 平成17年 平成20年 令和元年
4回目 9/20 9/20 9/20 9/21 9/21 9/22
合格点 35 33 37 33 33 35
実際の点数 44 38 43 44 48 44

 

休日の1日で3年分の過去問を解く、なんてこともできるようになってました。
過去問は1年分、1時間20分程度で解き終わるようになってました。

正直、過去問4周目が解き終わった時には飽きていました。

今やったら、絶対合格できるなんて思い上がりもありました。

5周目

いよいよ10月。
最初に決めた、5周目にトライ。
合格点を40点とする自分ルールを決めて、古い年の過去問から取り掛かりました。
40点と自分ルールの合格点ギリギリもありましたけど、なんとかクリアしていました。

[5周目:1~5回(過去問61~65回目)]

年度 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年
5回目 10/3 10/3 10/4 10/7 10/10
合格点 33 34 35 33 33
実際の点数 45 44 47 47 43

 

[5周目:6~10回(過去問66~70回目)]

年度 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
5回目 10/10 10/11 10/11 10/14 10/15
合格点 36 36 33 33 32
実際の点数 46 44 40 45 43

[5周目:11~13回(過去問71~73回目)]

年度 平成27年 平成28年 平成29年
5回目 10/15 10/15 10/15
合格点 31 35 35
実際の点数 43 44 42

 

テスト2日前

過去問を解く。
平成30年 38点。

[5周目:14回(過去問74回目)]

年度 平成30年
5回目 10/15
合格点 37
実際の点数 38

油断していると、やっぱり起こる。
「合格点には達してるけど、ここでコレか~!」と、ちょっと困惑しました。

落ち着いて問題を復習しながら、過去問だけでなく、今までの勉強で足りない事は何かを考えました。

令和2年から、民法が改正される

・・・そもそも改正された民法って、よくわかってないな・・・。

民法改正」で検索したら、法務省のページに「桃太郎」を題材にとても面白おかしく解説をしてくれている物語を発見しました。

[宅建士]独学で民法改正を学ぶ!法務省の民法改正マンガ「桃太郎」が超オススメ!

法務省の民法改正に関するパンフレットも秀逸でした。
これをアタマにいれて、勘所をまとめておこうと書いて覚えました。

テスト前日

泣いても笑っても準備は今日で終わり。悔いの残らないように、最後に臨んだ令和元年は46点

[5周目:15回(過去問75回目)]

年度 令和元年
5回目 10/16
合格点 35
実際の点数 46

 

おまけで平成30年をリベンジ。46点!リベンジ成功!!

[6周目:1回(過去問76回目)]

年度 平成30年
6回目 10/16
合格点 37
実際の点数 46

 

いちおう前日までになんとか過去問、5周達成。
ホントに超きつかったけど、達成感はありました。

試験当日

本試験の当日は問題の先頭から解いていきました。
民法の問題も法務省のページで見た内容がスマッシュヒット!!

運も味方してくれている感じでした。
前半見慣れない問題も数多くありましたが、一通り問題を解き終わって、1時間20分。
時間ギリギリまで、何度も見直しをすることができました。
自己採点の結果は45点!

想像以上の出来で、まさにぶっちぎり!
※後半25問はパーフェクトでした。

最後に

15年分の過去問を5周解くのは、かなり大変でしたけど、実際やってみてホントに良かったと思います。
やってみないと見えない景色もあると思います。
後日談として、2021年2月に開催された宅建ダイナマイト合格スクールの登録実務講習に参加させていただきました。
2020年、最もお世話になった「合格しようぜ!宅建士過去15年問題集」の著者、大澤茂雄先生と対面をさせていただくことができました。
超感激でした!!
登録実務講習も最高でした!!
合格をめざす受験者の方宅建ダイナマイターズのために頑張る大澤先生を応援しております。

Follow me!