【特集】夏休み九九はこれで、バッチリ!数字のバルーンアートの活かし方(教育編②)[with balloons]


夏休みが近づいてますね。

小学2年生の子供達は、夏休み中に九九を覚えようと、壁などの目につくところに「九九の丸暗記表」を置いたりして、色々と頑張ります。

九九の丸暗記表を見ながら、何度も何度も繰り返し、声に出して読んで、子供たちはもちろん、お母さん、お父さんも大変な思いをしながら頑張ります。

今から、そんなやり取りの事を想像して、うちの子大丈夫かしら?なんて、

アタマを悩ませているお母さん、お父さんに提案です。

九九を覚える時に、数字のバルーンアートを活用しては如何でしょうか?

数字のバルーンアートの活かし方

九九を覚える時

子供が九九を覚える時

子供が九九を覚える時、1の段から順に声に出して暗記していきます。
そして、本当に覚えているか確かめる為に

4×3は?

8×7は?

なんてクイズ形式で質問をすると思います。

そこで、数字のバルーンアートを使って立体化した数字で質問をします。

親>今日は特別にふうせんで「掛け算」のクイズをしちゃいます。

  2×3=は?何?

子供>6!(数字の中から6を探して、手に取って)

といったように立体化した数字を手に取り、答えは何かわかるかな?

なんて楽しみながら、トライすることができます。

九九の応用(虫食い算)

また、九九の応用の穴埋め問題の「虫食い算」にも、以下のような感じで
数字と四角を組み合わせれば、簡単に表現できます。

※「□」は1辺が12センチ程のバルーンで作っています。

準備するもの

数字のバルーンアート

数字のバルーンアートがそれなりの数、必要になります。
全部の九九を表現する場合、それぞれの数字を作る最小個数は以下になります。

個(1×1=1の時に1が3つ必要)
ー 2個
ー 2個
ー 2個
個(5×5=25の時に5が3つ必要)
個(6×6=36の時に6が3つ必要)
ー 2個
ー 2個
ー 2個
ー 1個

2、3、4、7、8、9は「2個」ずつ必要です。
1と5と6は「3個」、0は「1個」作れば大丈夫です。

全部作るのは大変なので、質問しようとしている段の数だけ作っても良いと思います。

また、「2」をひっくり返して「5」

「6」をひっくり返して「9」

とすることで、作る数を減らすこともできます。

「×」と「=」のバルーンアート

「×」と「=」のバルーンアートも必要になります。

「x」のバルーンアート

「×」はアルファベットの「X」で代用可能です。

「=」のバルーンアート

「=」は12センチ~15センチ程のバルーンを2つ、作れば良いと思います。
※写真のバルーンは15センチです。

床に貼り付けるもの

「×」や「=」はクーラーや扇風機の風、探している時にちょっと触れると簡単にズレてしまいます。

そこでおススメなのが「Blu-Tack」です。
バルーンアートの裏に貼って、ズレないように床に貼り付けます。

Blu-Tackは練消しのような製品で、床やバルーンアートに貼ってはがしても、キズがつきにくい商品です。
床に固定する際に使ってはいかがでしょうか。

製品の裏はこんな感じです。

バルーンアートに貼って、はがしても割れにくい商品です。

 

最後に

この夏休み、子供と「数字のバルーンアート」を作るのを楽しみながら、
九九遊びをしては、いかがでしょうか。

[バルーンアート]数字の「1」の作り方[with balloons]

Follow me!